2013年1月末までWindows8 アップグレード版が発売される。
このアップグレード版にはパッケージ版とダウンロード版が存在する。
大きく違うのはメディアがついてるかぐらい。
ただし、パッケージ版には64bitと32bitのメディアがついてくるが、ダウンロード版は購入する端末上で動作してるOSによってどちらか一方のみしかダウンロードが出来ない。
で・・・
アップグレード版っていうくらいだから、クリーンインストールが出来ないって思いがちだけど、そんなこたーない。
1点だけ注意が必要なのは、まっさらなHDDにインストールするとライセンス認証が通らない。
なので、手持ちのWindows7をとりあえずインストールして、その上からWindows8をクリーンインストールしてやればOK。
※ダウングレード版もDVDメディアに書いてメディアからインストールが可能なのでクリーンインストール可能です。
もし、他にWindows7以前のライセンスを持ってないのに安いからってアップグレード版を買った貴方。焦らなくても大丈夫!
ライセンス認証が通らないだけで、Windows8はインストールが可能なので、同じライセンスキーでWindows8を2度同じHDDにクリーンインストールすればOK。2度目にインストールしたWindows8は正常に認証が通る。
※インストールされてたWindowsがなんなのか、ちゃんと認証されてたのかまではチェックされてないようだw
Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (2013年1月31日まで:型番情報:3UR-00026)
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2012/10/26
- メディア: DVD-ROM
- 購入: 35人 クリック: 1,076回
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ちまたで話題になってるのが、Media Center Packライセンス。
これは、Windows8から削除されたDVD再生機能などを有効にするライセンスなんだけど・・・既存のライセンスを上書きしてしまう。
これを悪用してKMSサーバーで認証したのち、Media Center Packライセンスで上書きすると、認証期限の無い正式なWindows8 Proとなる。よい子はマネしちゃいけない。
マイクロソフトにしちゃー結構な穴ライセンスなんだけど、このMedia Center Packライセンスは2013年1月31日までに認証が終わってないと使えなくなるようだ。
このため、複数のMedia Center Packライセンスを取得しておいて、後で追加ライセンスを購入した時に使おうってのは出来ない。
っていうか、2013年1月31日以降に再インストールしたらMedia Center Packはあきらめるしかないようだ。
おまけ・・・
ライセンス認証がされていないWindows8でMicrosoft UPDATEすると、実行されるものの、正常に適用されず元の状態に強制的に戻されてしまうw
起動が早いはずのWindows8が10分近くかからないと起動が完了しないってことになるので、ライセンス認証はかならずしましょうwww