先週の事・・・
晩御飯のおかずに買った冷凍のクリームコロッケをレンジで温めたのだけど、すっかり食べるのを忘れて翌日の昼ご飯を食べてる時に思いだした(^^;)
さすがにこの時期に解凍したのを常温で置いといたらまずいだろうから勿体ないお化けが出ませんようにと言いながら捨てたのだけど、意外と今まで酷い食中毒にかかった事がなかったので大丈夫じゃないかと思ったりもしたんだけど(笑)
で・・・たまたまチャンネルを変えた時にNHKで食中毒の番組をやってたので少しだけ観てみた。
知らなかったのは一晩(常温)で置いたカレーはかなり危ないって事(--;)
ウェルシュ菌という無味無臭の菌が根菜(ジャガイモやニンジンなど土に埋まってるの)に多く付着しているらしい。
人や動物の腸内にも居るそうだ。
熱に強いので再加熱してもすぐには死なないそうな・・・
朝に食べようと温めなおす時に沸騰した状態で10分も20分も温める人は少ないと思うので、そういう状態のカレーには何億ものウェルシュ菌が存在している可能性が高い。
しかも、食べてすぐに調子が悪くなるわけじゃなく朝に食べたら夕方や夜に調子が悪くなるので原因がカレーだとは気付きにくい。
しかも、子供やお年寄りなど抵抗力が弱い人や、他の病気で抵抗力が落ちてる人以外は意外に気づかないで放置しちゃってる場合が多いそうです。
対応方法としては、粗熱が取れたらタッパーなんかで小分けにして冷蔵(冷凍)保存しておくのが良いそうだ。
気づかないくらいの症状だったら放置でも良い気はするけど(^^;)
その時の体調にもよるので、念のため気をつけようってお話でした。