Amazon ベーシック

イオンや西友など多くの小売り大手が販売しているプライベートブランド(PB)商品。

消費者としては安くて、イイモノであればメーカー商品であろうがPB商品であろうが構わないのだけど、なぜ小売り業者がPBを出すのか?

メーカー製品は値段が高くて売れないってのが表向き、PBの方が儲かるからってのがグレーゾーンって感じですかねw

小売り業者がメーカー製品を販売するには仕入れをする必要がある。

 販売価格 - 仕入れ価格 = 利益

仕入れ価格はメーカーと小売り業者の力関係や中間業者が入ってるか入ってないかで大きく違ってくる(はず)

 

PB商品の場合は自社生産なのでコストを限りなく落とす努力をしてる(はず)

 販売価格 - 生産コスト = 利益

中間業者が入る事もないし、生産コストは自社で調節も出来るから価格をおさえやすいのだろう。

実際にはこんな単純な計算式ではないのだろうけどね(^^;)

 

おっと・・・タイトルに「Amazon ベーシック」と書いてる割にここまでAmazonの事に一切触れてないなw

そんなAmazonプライベートブランドが「Amazon ベーシック」で2009年9月に米国で取り扱いが開始され、同11月には日本のサイトでも取り扱いが開始されている。

 

「高品質の商品を低価格でお届けすること」を理念としているが、開始当初はLANケーブルやCDやDVDメディアが主流だった(らしい)

まぁ、Amazonの事だから商品点数は増えるだろうなぁ~と思ってたら、最近は鞄やスピーカーや充電電池やシュレッダーなんかも売ってるのねw

 

Amazonベーシック ラップトップ & タブレットケース 15.6インチ

Amazonベーシック ラップトップ & タブレットケース 15.6インチ

 

 

Amazonベーシック ラップトップ & タブレットケース 14.1インチ

Amazonベーシック ラップトップ & タブレットケース 14.1インチ

 

 

 

 

 

もちろん現在でもAmazon印のLANケーブルも販売しているw

Amazonベーシック RJ45 CAT5e準拠 イーサネットパッチケーブル 7.6m

Amazonベーシック RJ45 CAT5e準拠 イーサネットパッチケーブル 7.6m

 

 買った事無いんだけど、ケーブルにAmazonって印刷されてるんだろうかね?

 

Amazonベーシックに限らず、PB商品はこれからも増えてくんだろうね。