2億2200万 - 京都の片隅でぼんやりしてます

2億4千万は・・・瞳だね。

2億22000万は・・・円ではなくユーロ。

ついに無理だと言われてた移籍が現実になったみたいだ。2億2200万ユーロはバルセロナがブラジル代表 10番につけた違約金の金額だ。

2021年まで契約を延長したネイマールにバルセロナは高額の違約金を設定して引き抜かれないようにした。これによりFFP（ファイナンシャルフェアプレー）に抵触する可能性があるのでバルセロナは今回の移籍はありえないと強気だったのだ。

FFPはクラブ経営を赤字で運用しないようにする為の取り決めで収入以上の支出はNGとする取り決めで、お金持ちオーナーが自腹で移籍金を払うってのも出来なくなる。

ただし、今のところ抜け穴があるらしくオーナーが経営する別会社がチームのスポンサーとなり、スポンサー経由で資金を提供する方法である。

今回はどうしたかわからないけど、ネイマールをオーナーが経営する会社のCMに起用して、その契約料金で違約金を支払えばFFPに抵触しないって手もあるそうな。

ただ・・・、今のところスペインリーグがPSGからの支払いを拒否してるそうな。

なんで拒否するのか？

実際のところは不明だけど、あるとしたら金の支払い方がFFPに抵触しないような抜け穴で支払われようとしてるからじゃないかな？？

PSGがもし2億2200万ユーロという高額な違約金を支払った場合、2シーズンの累積赤字が3000万ユーロを超える為、主力級の選手を何人か移籍させる必要が出てくる。

まぁ、PSGが良いかどうかは別にして、この問題はそろそろ決着するだろうね。

ちなみに、2億22000万ユーロは日本円で約288億円です（＾＾；）

まだ25歳なのに凄いなぁ。。。