最近デビットカードを発行してる銀行が多い。
そう、デビットカードの発行は銀行なんだよね。即決済型でクレジットカードの様な使い方が出来て、口座にある金額以上は使えないし15歳くらいから作れるし審査は必要ないし便利みたいですね。
ただ、作る気はないけどw
しかし、いくらデビットカードの口座でも残高が25,621円ではダメな気がするのは俺だけだろうか?w
ところで、利用者に便利なように思えるデビットカードだけど、銀行側にもメリットがあるので利用者に作らせようとしているのはご存知かな?
支払が完了するとお金が口座からすぐに引き落とされるんだけど、引き落とされたお金は店舗側にすぐ支払われる訳じゃない。
恐らく振り込み時には手数料が必要になるだろうから、お店としては月に1回まとめて振り込みをしてもらう事になる。
そうすると、利用者の口座から引き落とされ店舗に振り込まれるまでの数日間は銀行のお金になる。
ひとりひとりの1回の利用料金なんてのはそれほど多くは無いだろうけど、それが多くなれば多くなるほど金額は大きくなる。
そのお金の預け入れして利子を銀行の収益としてるんですね。
実際にどのくらいの儲けになるのかはわからんけど、銀行の窓口で預金しても利子が付かないからと預金型生命保険を勧めるような時代だからなぁ^^;
あっ、この話はデビットカードが出てきてすぐの話なので10年以上前に聞いた話だから今はもっと別のカラクリが存在するかもしれない。
銀行も儲かるからユーザに使って貰おうとしてるんだろうから何かあるのは間違いないwww

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