田中芳樹の「アルスラーン戦記」がようやく完結した。
16翼将って設定はおそらく最初から決まってたと思うんだけど、全員が揃ったのが14巻(^^;)
それから残り2巻で一気に戦死していく・・・良くも悪くも田中作品らしいw
もはや誰が死ぬかよりも、誰が生き残るかを聞いた方が早い(--;)
さて、その16翼将のメンバーはこんな感じ。 < おぃ!!
最終巻を読み終わってるので、どうなってるかわかってるのだけどネタバレするのも微妙なので、15巻を読み終えた時に思った予想なので気になる人は16巻を読んでみて(笑)
さて、エラムが◎な理由はナルサスの弟子って理由。
田中作品に多いのはその人物の役割を未熟とはいえ引き継げる人物が居ると戦死してしまう。なので、その弟子は死なない。事実15巻で既に・・・
ファランギースはなんとなくだけど全てが終わった後の物語をまとめる為に必要な気がするからってだけw
ダリューンは双璧が二人とも・・・って思ってね
キシュワードもファランギースと似た理由
しかし・・・田中先生は銀河英雄伝説では主役であるラインハルト・フォン・ローエングラムもヤン・ウェンリーも最後まで生き残ってなかったんだよなぁ~って事をすっかり忘れてた。
最後まで読むと数年後の話になってるので、蛇王との闘いが終了した時点での生き残りって事でここまで書いてきた。
答え合わせは是非自分で読んで確認して欲しい(^^)