誘われたのでパシフィック・リム:アップライジングを観に行ってきた。
ちなみに前作は観てないから、菊地凛子さん(吹き替えの声は林原めぐみさんが担当)が引き続き出演してるとかは知らなかったw
ネタバレっぽい事を書くかもしれないので、映画をこれから観ようと思ってる人はここまでで(笑)
良くも悪くもアメリカの映画だなぁ~って思った。
イェーガー(人類がカイジュウに対抗するのに作ったロボット)の動きや描写の仕方なんかは流石だけど、イェーガーって言われるとエレン(進撃の巨人)が思い浮かんでしまった(^^;)
東京のすぐ近くに富士山やガンダム(!?)の像があったりと日本の描写は頑張ってるけど微妙に違うんだけどなぁ~って思うけど、映画の世界での日本だと思えば現実と違っても問題はないよね。
主人公はジェイクだけど、作品全体を引っ張るようなインパクトが無かったなぁ。
アマーラは女優としての印象は残ったけど、主役を食えるほどの役ではなかったかな。
ネイサン・ランバートは誰かに似てるなぁ~と思って帰ってから調べたら、クリント・イーストウッドの息子さんでスコット・イーストウッドさんだった。
おっと、映画の内容に関係無い事でしたねw
マコは少ない再登場人物(らしい。前作を観てないのでわからないが・・・)菊地凛子さんが演じてた。マチルダ大佐(初代ガンダム)みたいな事に・・・
カイジュウが合体したので「第二の脳」が3つあるとか前作からの設定をふまえつつ追加設定をイロイロと考えたんだろうなって努力が見え隠れするんだけど、最後の最後で思い付きでイェーガーを大気圏ギリギリまでぶっ飛ばしてカイジュウにぶつけてやっつけるって解決策がいかにもアメリカ映画っぽい(--;)
ぶつけて倒せるとなぜ判断したの?もしぶつけてもダメな時はどうするつもりだったのか?イェーガーはそれが最後の1体だったよね?とか
日本の映画だとぶつけて倒したって喜んだ直後にカイジュウが復活して、いよいよ作戦が無くなったところで主人公が一発逆転になるギリギリの作戦を思いついたり、自らを犠牲にして終わらせようとする感じになるんだろうなぁ
・・・あっ、映画じゃないが日本でもライダーキック一発で怪人が爆発するなんてドラマがあるか(笑)
パート3があるみたいな終わり方してたけど、どうするんだろうねぇ