アジア杯2019 日本 - ウズベキスタン

オマーン戦からスターティングメンバーが10人変更された。
連続出場したのは北川だけ。
過去、こういったメンバー変更した場合はベンチメンバーが良いところを見せようとしすぎて空回りした結果、修正しきれずに勝ちきれない事が多かったので1位通過がかかる試合ではリスキーだからもう少しオマーン戦に出た選手をスターティングメンバーに残すと思ったけど・・・森保監督は思い切った事したね。

前半、槙野と三浦が完全にかわされ先制点を奪われた時は嫌な感じがしたが、3分後に武藤の久しぶりのゴールで前半の内に同点に追いつけたのは大きい。
完全にチーム全体がフィットしたという感じには程遠くて、まだまだ決めきれないところや、プレスに行けないところや、パスの意思が繋がらないシーンが多くてヒヤヒヤした試合だったけど、塩谷のミドルで勝ち越してそのまま勝ち切れた事は先に繋がる気がする。
セルジオさんあたりはダメ出ししかしないだろうけど(^^;)

今回のメンバーでDMFは層が薄いので、冨安を使うよりかは塩谷の方が良いと思った。結果論だけどね。

北川は頑張ってたけど、FWとして起用されたのならゴールという結果を残したかっただろうな。何度かチャンスもあっただけに見てる方も残念だった。
まぁ、武藤の同点弾も北川がDFを引っ張った事で隙が出来たのは間違い無いので悪い出来ってわけじゃなかったんだけどね。

なんだかんだで3連勝して首位通過したが、優勝を狙うにはもう少し調子をあげるピッチを早くしないと、意外なところで足元をすくわれる気がする(--;)