久しぶりに小説を買ってみた

先日、ふらっと横浜まで行った事は1つ前のブログに書いてる

miyako.hatenablog.jp

2日目の事なのだが、時間的な余裕があるのと天気が良かったので横浜スタジアム近くホテルから新横浜駅まで歩いて行ってみた。

スマホGoogle Mapで現在地から新横浜駅のルートを検索して適当に歩きだす。
途中に赤レンガ倉庫とかもあり良いルートだと思ったのだが、どのくらい時間がかかるかってのを見落としてたw

しばらく歩いてどれくらいで着くんだろう?と時間を確認したら、その時点で1時間41分とか出てる(ーー;)

まぁ、家から職場まで徒歩通勤が50分くらいなので、その倍くらいかw

しかし、まったく知らない土地なので常にGoogle Mapで経路を確認しながら歩いてたら駅に着くころにはバッテリーが20%くらいになってしまっていた。

まぁ、モバイルバッテリーを昨日の夜に充電してたから大丈夫だろう!

って思ってたのだが、それも完全に充電が出来てなかったみたいでスマホのバッテリーが10%くらい増えたところでモバイルバッテリーがただの重りに・・・

さて、新幹線の約2時間をどう過ごそうか?と悩んでたら駅の近くに本屋がある事に気づいて何か時間をつぶせる本が無いかと探しに行った。

というのが、前置きですw


浅見光彦シリーズは作者が亡くなってるので新刊が出るわけなく
海藤尊は新作を出さない・・・
で・・・いろいろ迷った挙句、いっそ全然知らない人の小説にしてみようと思って帯に『このミステリーがすごい!』大賞受賞作!とデカデカと書いてある本を手に取る。

弁理士大鳳未来 特許やぶりの女王』

作者の南原詠って人は会社勤めをして知的財産を管理する部署で弁理士として働いてるらしい。

ふむ、海藤尊は医者。内田康夫は雑誌編集者。二足の草鞋で小説書いてる人の作品を気に入る事が多いなぁ~www

専門的な用語とかもあるのだけど、読みやすくて展開が早くて良かったし、面白かったと思う。
既に2作目が刊行されてるので、とりあえず買ってみるかな^^