タカシ(以降タ):今回もざっくり観てきた映画の感想を書いちゃうぜ!今日の映画は『暗殺教室 卒業編』だよ!
タ:前作はなんとテレビ放送するまで観てなかったんだ!なので、今回はちゃんと映画館で観てきたさ。JFA会員の優待を使ってイオンシネマでなんと1,200円で観れたさ!
タ:いや~加藤清史郎くんがコドモ店長の面影無くてびっくりしたよ
タ:えっ!彼は前作から出てたって(汗
タ:桐谷美玲さんは友情出演だったのかぁ。結構セリフもあって重要な役だった気もするけど・・・誰に頼まれたのかな?
・・・・・・・・・・・・すみません(--;)
『暗殺教室 卒業編』を観に行ったのは本当ですが、タカシなる人物は完全に妄想です(笑)
公開からかなり経ってるし、GWも昨日までで一応平日の昼間だったから映画館には10人程度。目の前に座ったオジサン(と思うけど、もし年下だったらすみません)が一人で鑑賞に来られてて、映画の終盤で鼻をかまれたので思わず「おっ!オジサン感動して泣いてるのかな?」なんて思ったのが妄想の始まり。
実はベタなHTMLの掲示板みたいなサイトで上記のような映画評論をしてるんじゃないのかとか・・・そんなどうでもいい妄想に取りつかれて思わず書いてしまいました(汗
さて、映画について・・・
原作者である松井優征さんが最終回を描く前から最後はこうなると映画監督やアニメ監督にコンテやら資料を渡してメディア(漫画・アニメ・映画)毎で最終回やストーリーが大きく変わらないようにメディアミックスを仕掛けた成果が出てて、漫画の最終回とほぼ同じ終わり方をしてた。
ここからはちょっとネタバレになるので映画を観てない人は読まない方が良いけど、説明が下手なので読んでもわからんかもしれん(笑)
個人的には原作にあった、殺せんせーを「助ける」vs「暗殺する」で裏山を使った戦いや宇宙ステーションに殺せんせーを助ける為の情報を取りに行くって内容が好きだったのだけど、裏山の戦いはカルマと渚のタイマンに縮小され、宇宙ステーションは柳沢の研究所に変更されてた。
そもそも2時間映画2本に原作のエピソードを全部入れるのが無理な事なので仕方ないのだけど、E組を中心にしたエピソードだけだったので本校生徒(A組)や校長先生などは登場しなかった。
なので、茅野カエデがどうしてE組に送られたのかのエピソードも無し。
※ 原作では校長室にあるトロフィーか何かを故意的に壊してE組にわざと送られた(はず)A組に復帰した竹林くんがE組に戻る為に全校生徒の前で校長のトロフィーを壊したのはこれをマネてる。
ちなみに、原作で竹林くんが最初に言った言葉は
「いいじゃないか2D...Dを一つ失う所から女は始まる」
らしい(^^;)
おっと、映画の話からかなりそれてしまった。
映画は映画なりの、アニメはアニメなりの作品にして貰えればって言う原作者も居るし、原作者がそれでOKならば良いのだけど…
実際は原作が終わってない段階で映画化やアニメ化されて中途半端な作品になる場合が多いので暗殺教室についてはメディアミックスを考えて奔走した原作者である松井優征さんの努力が報われた感じかな(^^)
しかし・・・連載が終わっても、いろいろとグッズや関連書籍が発売されてて松井優征さんも忙しい感じだねぇ。
暗殺教室 殺たん 解いて身につく! 文法の時間 (JUMP j BOOKS)
- 作者: 松井優征,久麻當郎,阿部幸大
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/04/04
- メディア: 新書
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なんだろ・・・部屋にあるハロ(機動戦士ガンダム)のクッションと同じだと思うのだけど・・・売れてるのかな?(笑)