浅見光彦

読むか悩んだけど・・・

昨年3月に亡くなられた内田康夫先生の小説「孤道」は未完の作品だったけど、続きを一般公募され、和久井清水さんの作品が完結編として発売されたので読んでみた。 内田先生が書く物語との比較は永遠に出来ないけど、多くの制約の中で上手く物語をまとめてあ…

続ける事の難しさ。。。

浅見光彦シリーズで有名な内田康夫さんが脳梗塞の後遺症で左半身麻痺らしく執筆活動が難しくなったとして、休筆を宣言されました。 www3.nhk.or.jp 遺譜を最後に新刊が出ないなぁ。。。と思ってたらご病気だったのですね。 【新書版】遺譜 浅見光彦最後の事…

遺譜 浅見光彦最後の事件 (上)(下)

先日書いた通り、お盆休みに遺譜 浅見光彦最後の事件を読んだ。 シャーロックホームズの最後の事件の様に主人公である浅見光彦が死ぬ訳じゃないんだけど・・・内容としては、いつもの通り殺人事件は起こるものの、犯人を断崖絶壁に追いつめて逮捕するような…

買わねば!!

以前、ネットのニュースで 「内田先生が浅見光彦の最後の事件を書いてる」 という記事をみて、いよいよ浅見が主人公の小説が終了するのかと思ったが、なかなか発売されないな~と思ってる間に6年くらい経ってたみたい(^^;) 8月2日に発売されたのだけど…

北の街物語 内田康夫

いつもなら本屋に寄ったら新刊が積んであるところを確認してみつけるのだが、今回はなみかわさんに教えて貰うまで気が付かなかった(^^;) タイトルから北海道とか北の方で事件が起こるのかと思ったが、東京都内の北。 浅見の地元である北区での事件でし…