なんだかなぁ。。。

月曜日だったかな?

FacebookTwitterに「軽自動車に軽油を入れて壊れたから無料でなおせっておばさんがどうのこうの」ってのが流れてた。

事実かネタかわからんけど、そのコメント欄に「自動車学校で教えないのが悪い」みたいな事が書いてあったが、自動車学校は運転するための技術や法律を教えるところであってエンジンの種類によって入れる燃料が違うなんて事は教える訳ないやん。ってオイラは思うのだが・・・まぁ、そういうのってコメント欄もネタの場合が多いんだけどさ。

軽自動車だから軽油って勘違いする人は少なからず居るみたいね。セルフのガソリンスタンドが多いからって意見もあるけど、実際に給油するにはスタンドの人がボタンを押さないとダメらしいので止められると思うんだけどな・・・。

クリーンディーゼル車とかもあってスタンドの人も一概に軽油入れるの間違ってますよって言いにくいのかもしれないけど、たぶん軽自動車のディーゼルってのは日本じゃ売ってないはず。

マツダデミオに搭載してる1.5Lが一番排気量が小さいんじゃないだろうか?

 

2015年にスズキが2気筒 800ccってディーゼルエンジンを開発してるが、これはインド向けらしくて日本国内への投入は無いみたいやし・・・。

newcars.jp


そもそもディーゼルエンジンは大排気量向けに開発されたエンジンなので小排気量なのは苦手だったりする。

 

まぁ、車の事をあんま詳しく無いから・・・とか言う人も居るだろうけど、間違えると結構危険なのでちゃんと確認してから乗りましょうってお話でした(^^;)

 

ちなみに・・・

レギュラーガソリンとハイオクガソリンの違いってご存知?

これはオイラも勘違いしてた時期がある。

ハイオクの方が不純物が無くて燃料効率が良いんだと思ってたが、実際は逆なんだよね。

エンジンはシリンダ内のガソリンと空気を混ぜた混合気をピストンで圧縮し、最大に圧縮された状態でプラグで発火させる事により発生する爆発エネルギーでピストンを押し下げる事により動いている。

しかし・・・ガソリン自体は発火しやすい燃料の為、圧縮が最大になる前や中途半端な状態で自然発火してしまう事もある。これを異常燃焼といい、こうなるとエンジンが正常に回らなくなる(らしい)

異常燃焼が発生しないように精製時に添加物を混ぜて発火しにくくしたガソリンをハイオク。

つまり、単純に説明すると不純物を混ぜて燃焼しずらくしてあるのがハイオク。

圧縮率を高めたり、適切なタイミングで発火する事によりハイパワーを得たい車はハイオクを入れる必要がある。

ターボ車だとハイオク。って訳でもないw

スバルのレヴォーグは1.6L ターボはレギュラーガソリン。2.0L ターボはハイオクガソリンとなってる。

そんな訳で1年くらい前にディーラーの営業マンに聞いたらやっぱ1.6Lの方が売れるって言ってた(^^;)

 

週刊スバル インプレッサをつくる(1) 2017年 1/18 号 [雑誌]

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前のレガシー B4はハイオク仕様だったけど、今乗ってるインプレッサ G4はレギュラー仕様。

なかなか車を維持するのも大変だよなぁ。