フランス北西部に住んでるソフトウェアエンジニアの家のポストに真っ白い封筒が切手も貼られずに投函されていたらしい。
その中身は・・・白いUSBメモリ。
受け取った人は誘惑に負けずに写真だけ撮って捨てたらしいが、おそらく中身はウィルスだったんじゃないかと。
今回の様にUSBメモリが入ってるだけじゃ危ないと思うけど、これがコンピュータ系の雑誌から懸賞に当選したように送られてきたら・・・深く考えずにパソコンに挿してしまうかもしれないな。
メールやウェブだと簡単にポィとゴミ箱に捨てちゃうけど、USBメモリが物理的に目の前に存在したら何もしないで捨てれる人は少ないかもしれない。
USBメモリなんて安くなってきたし、こんなのバラ撒かれたらウィルスに感染しちゃう人がいっぱい出てくるだろうな。
しかし・・・少し前ならUSBメモリが落ちてたら中身を確認したいって誘惑でとりあえずPCに挿してたけど、これからは注意しないとダメだなぁ。
わざと感染させる為にUSBメモリを落としたり、置いて帰ったりする奴が出てくる可能性もあるからね(--;)
う~ん、いつでも再インストール出来るネットワークに繋いでないパソコンを1台持っておくのがいいのかな(^^;)
内部からだと、こういうのでは感染を止める事は出来ないからねぇ・・・。
そういや、Fortigateがライセンス単体の発売は辞めたのに新しいFortiOSではモバイルセキュリティの機能を有効にするにはEPライセンスが必要になる。
OSアップデートと共に使えなくなるので、EPのみライセンス販売するそうな(--;)
注意が必要なのは今から出荷する商品についてはEPライセンスを売ってくれないかも・・・。
FortiNETとしては以下の3パターンで販売するはずだから・・・。
ノンライセンス
バンドル版
EPバンドル版
全ての機能を使いたければEPバンドル版を購入しろって事で、ライセンス販売をしないので実質後からライセンス追加は出来ない。
しかも、サポートの訴求*1もしなくなったので、一旦ライセンス更新を止めたら以降は新たにサポート契約をする事が出来なくなってる。
これは、FortiNET社による中古品の流通を防ぐ手段だと思われる。
ん?後半は全然関係ない事を書いてるな(^^;)
まぁいいだろうw
*1:契約を解除した日に戻って契約する事ね