自宅サーバのKVM上にWindows10をインストールしてみようとイロイロ試してみた。
まずは以前購入したTechnetのサブスクリプションのWindows7 Starterをインストールする。
次にダウンロードしてきたWindows Home 32bitでアップグレードする。
が・・・
なんてエラーが出てWindows7に逆戻り(--;)
過去にWindows8.1にアップグレードする時にも同じようなエラーが出てたらしく、HDDをIDEとして認識してやればインストールが出来るとか書かれてたがKVMなので基本的にIDEなんだよね(--;)
とりあえずWindows10のISOからクリーンインストールが可能か試してみたところ・・・
「SYSTEM THREAD EXCEPTION NOT HANDLED」
なんてエラーが(--;)
※ あぁ・・・スクリーンショットを撮り忘れた
そもそもKVMにWindows10にインストールが出来ないのか?
イロイロ調べたらCPUモデルとCPU機能を修正すればインストールが出来るそうだ。
xmlを修正して以下の設定を</features>直下に追加する。
<cpu mode='custom' match='exact'>
<model fallback='allow'>kvm64</model>
<feature policy='require' name='lahf_lm'/>
</cpu>
これでWindows10をクリーンインストールできた。
さて、アップグレードでもこの設定追加でいけるのだろうか?
ちなみにVMWare Playerでは何もせずに普通にアップグレードが出来た。
■ 参考
あれ?パッケージ版って9月4日が発売日じゃなかったかな?
Microsoft Windows10 Professional 64bit 日本語 DSP版 DVD LCP 【紙パッケージ版】+USB増設PCIカードUSB2.0
- 出版社/メーカー: マイクロソフト(DSP)
- 発売日: 2015/08/01
- メディア: DVD-ROM
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ここからはマイクロソフトとしてOKなのか不明なので検証目的でやってみた。
今回のWindows10 無償アップグレードは1年限定となる。
再インストール時はハードウェアが同じ構成であれば認証がスキップされるのでWindows10がクリーンインストールする事が可能だ。
じゃあ、アップグレードしたWindows10のプロダクトキーを使って別パソコンにインストールが出来るのか?
VMWare PlayerでアップグレードしたWindows10のライセンスキーを使ってKVMのWindows10を認証してみるとどうなるのか??
・・・・・・
どうなるかは自分で確かめてみてください(笑)
流石にMicrosoftさんですな
海賊版に使えそうな使い方は防いでますな(^^;)
インストールは通ったのでいけると思ったけど、Windows10はインストール時にライセンスを投入しなくてもインストールが出来るのね。
なので、インストール後に不正なプロダクトキーですって言われました(笑)