スマホのゲームなんて暇つぶしくらいにしか思ってないので最初は何が問題になってるのか気にしてなかったんだけど、どうも話が大きくなってきたみたいなのでちょっと記事を読んでみた。
「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」というゲームがiOSとAndroidで公開されたのが1月23日。
よくあるソーシャルゲームと同様にゲーム内アイテム(有料)を使ってガチャ(DQMSLの場合はまほうの地図のふくびき)でレアなカードやモンスターなどを集めていくゲームでした。
発表日だとは知らずにたまたまiPhoneをいじってたらゲームランキングに入ってたのでオイラもインストールしてみたんだけどねw
この手のゲームは課金したら負けと思ってるんだけど、ゲームを進めていくとふくびきを引くためのアイテムを貰えるので何度かレアなのを引いてみたが、確かに有料アイテムを使って出てくるようなランクのモンスターじゃないよなぁ~とは思ってた(^^;)
おそらく、このゲームは初期であまり多くのモンスターデータが入ってないんじゃないかな?
ドラコレやパズドラみたいに徐々に増やしていけばいいんだとリリースしたんだと思うんだけど、ドラコレやパズドラとの大きな違いは登場するモンスターを多くの人が知ってるってところ。
ドラクエファンとすればレアなふくびきを引けば「りゅうおう」やら歴代のボスとかがある程度の確率で当たる事を期待してたのが、ゴーレムやらキメラやらゲームを進めたら仲間になるようなモンスターの地図を引いてしまい。
あげく、ふくびき画面に表示されてる金色の地図が8割だから金の地図が選ばられるのも8割くらいはあるはずだ!とか言い出す奴が出てきて返金騒動に発展したようだ。
ちなみに、無課金でレアふくびきを何度か引いた時に1枚だけ金の地図を引いたのだけど、金の地図なのにモンスターのランクはCとか・・・(--;)
ゲーム事態はまぁまぁなんだけど、課金の仕組みと登場するモンスターのバランスが悪すぎやね。
まぁ、それでも自己責任で課金したのを表示されてる金の地図の数と金の地図を引く確率が違いすぎるから返金しろと言い出すのはいかがなものだろうか?
運営側のミスは「だったらこれでいいんだろ?」的な感じでレアのふくびきの画面に表示されてた金の地図を8本から5本に減らしたところ。
これが火に油を注ぐ事になった(--;)
で・・・結局、ふくびきシステムは見直しを迫られ現在は停止中。
ドラゴンクエストという事でイロイロと各方面にロイヤリティが発生して、それなりのお金が必要となるとは思うけど、ちょっと金額設定が甘すぎ(ぼったくりすぎ)じゃないかな?
基本無料というソーシャルゲームが最近は多いけど、ゲーム内課金の方法をそろそろもう少し考えなおした方が将来のゲーム業界の為にはいいのじゃないかな?
って思う今日この頃です。
最近はソーシャルゲームだけじゃなくて据え置きゲームでも課金アイテムを買わないと進めないゲームも増えてきたみたいだけど・・・(--;)