ワールドカップアジア２次予選 Bグループ - 京都の片隅でぼんやりしてます

日本のホームで開催された北朝鮮戦は1-0でギリで日本が勝利して勝ち点を9に伸ばした。
その5日後には場所を平壌に移して北朝鮮のホームでの試合の予定だったが、日本にホームで負けた翌日に北朝鮮から伝染病の蔓延？を理由に平壌での開催を拒否された。

たった数日で第３国での開催は難しく、このまま試合が行われない場合は日本の不戦勝（3-0）となる

なぜ急に北朝鮮が開催を拒否してきたのか？

それは、日本での試合と同日に行われたミャンマーとシリアの試合結果が引き分けだったからではないだろうか？

この時点でシリアは勝ち点4で2位に居るが、3位の北朝鮮とは勝ち点1差しかない
シリアの残り試合は北朝鮮と日本でどちらもアウェイ戦になる

北朝鮮はシリアのホームで0-1で負けてはいるが、ホームで負けるとは思って無いのだろう。
そして、日本もホームでシリアに負けないだろうという計算じゃないだろうか？

まぁ、北朝鮮として少し誤算だったのはシリアがホームのミャンマー戦を7-0で勝った事じゃないかな＾＾；
シリアはホームで日本に0-5で負けているから、北朝鮮としては不戦敗で0-3になったとしても得失点差は優位だろうとちょーっとだけ考えてたんじゃないかな？

この後、北朝鮮の思惑通りにシリアが2戦とも落としたとすると勝ち点は今の7から増えない
北朝鮮はシリアとミャンマーをホームに迎えての2試合なので、両試合とも勝つと勝ち点は９まで伸びる
これが北朝鮮の狙いじゃないだろうか？
日本は北朝鮮戦がどうなるか決定してないので勝ち点９のままだけど、不戦勝となると１２まで伸びるので２次予選突破は確実なんだけど、６月にあるミャンマーとのアウェイ戦を確実に勝ち点３を取っておきたいところだなぁ