年賀状を書いたり、ネットで宿を予約したり、回覧や書類を書いたりと意外に親父さんはパソコンを利用している。
数年前にドスパラでAMDのCPUが乗ったパソコンを購入したのだけど、Vistaのシールが貼ってあるので2007年頃のかな?
ただ、2年もたたない内にマザーボードが壊れたので中古で買ってきたLGA775のマザーとE8400にのせかえてる。
その時にHDDの障害に対応するのに玄人志向のRAIDカードを突っ込んでるんだけど、これがまた不安定・・・。
最近はこのカードがうまく認識されずに起動しないって事が・・・(--;)
とりあえず、これはRAIDカードを外してHDDを1本だけにしてしばらく様子をみる事にする。
さて、もう一台。
これは特に何とかしてくれと言われてるわけじゃないのだけど、2~3年前から部屋に放置されてる妹の家のパソコン。
こちらもAthlon 64のCPUに2GBのメモリだけど、HDDは少ない。
立ち上がらないと聞いてたが、電源を入れると普通にXPが起動してきた。
甥っ子や姪っ子の小さい時の写真が保存されてたので消さずに余ってるHDD(320GB)にWindows7をインストール。
遊びでLinuxも入れてみようかと思い320GBを半分に分けて先にWindows。後からScientific Linux6をインストールしてみた。
手元にScientific Linux 6.1しかなかったので、インストール後にupdateしたら最小限構成でも906パッケージもアップデートされたwww
さて、デュアルブートなんてまともにやるのは久しぶりなので手順を調べながら設定してみる。
まずはWindows7をインストール。
次にScientific Linux 6.1を空いてる領域にインストール。
気を付けないといけないのはブートローダーのインストール先を変更しないといけない事。通常は先頭のパーティションにインストールされるのだけど、Linuxのbootパーティションに変更してやる必要がある。
次に、再度DVDからSLを起動させて「Rescue installed system」で立ち上げる。
このあたりが参考になる。
Windows 7 32bit + CentOS6.5 i386 = DualBoot環境を構築
というか、ここを参考にすれば設定可能だわwww
bootイメージをddコマンドでファイルとして作成し、これをWindowsのブートローダーで指定してやればOK。
dfコマンドで/bootが指定されているデバイスを確認。
今回は/dev/sda3だった。
dd if=/dev/sda3 of=sl6.bin bs=512 count=1
出来たファイルはUSBメモリなどに保存する。
mount /dev/sdb1 /mnt
cp -p sl6.bin /mnt
ls /mnt
sl6.binが表示されたらOK
umount /mnt
Windows側は管理者権限で起動させたコマンドプロンプトを使って設定する。
作成したbinファイルをCドライブ直下にコピーする
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行
bcdedit /create /d "Scientific Linux 6" /application bootsector
エントリ {xxxxx} は正常に作成されました。
{xxxxx}は以降の設定に必要なので覚えておく。
bcdedit /set {xxxxx} device partition=C:
bcdedit /set {xxxxx} path sl6.bin
bcdedit /set {xxxxx} /addlast
ここで2つ目のコマンドでミスをしてたので、起動時にエラーになる(^^;)
原因に気づくまで一晩かかった。といっても、わからなくて寝たってだけなんだけどねwww
実際のコマンドは
bcdedit /set {xxxxx} path \sl6.bin
\(半角¥マーク)が抜けてた・・・。
さて、なぜLinuxをインストールしたかというと・・・
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ってのをインストールしてみたかった。ってだけなんだけどね(笑)