さて、今日は「有馬記念」
一番人気はラストランになるゴールドシップ。
う~ん、過去の有馬記念ではラストランで鮮やかに勝って引退ってパターンが何度かあるが、なんとなくだけどゴールドシップにはそういうのは似合わない気がした。
そうなると、秋華賞の時にも書いたけど「ゴールドシップ」と被る馬を探してみる。
4枠7番にまさに!って馬が居るじゃないか「ゴールドアクター」
※理由は上にも書いてる「秋華賞」の時の記事を参照(笑)
単勝8番人気ってのも良いね。これが3番人気*1だったら躊躇したかもしれない。
今回、ゴールドアクターを軸に決めた理由は実はそれだけではない。
ゴールドアクターの父であるスクリーンヒーローが4歳秋に残した成績を見てみると
10/12 オクトーバーS 2番人気 2着
11/09 アルゼンチン共和国杯 3番人気 1着
11/30 ジャパンカップ 9番人気 1着
12/28 有馬記念 3番人気 5着
そして今年が同じく4歳のゴールドアクターが秋に残した成績はと言うと
10/12 オクトーバーS 1番人気 1着
11/08 アルゼンチン共和国杯 1番人気 1着
12/28 有馬記念 8番人気 1着
そう、同じような路線でアルゼンチン共和国杯に勝った直後のG1で勝って調子があがってるのに人気になってなくて気軽に乗れるって状況がぴったり一致してる(気がするw)
そんな訳で、父が通った道を・・・ってロマンを感じての軸だったのでした(^^;)
ただ・・・2着軸だったので勝つとは思ってなかった。その為、馬券的には馬連で購入(笑)
2着に来たのが5枠9番のサウンズオブアース。これは馬がどうこうって訳じゃなく騎手がM.デムーロだったからなんだけどね。
そんな訳で、ここまで読んだ人はわかったと思うけど、有馬記念 馬連で当たりましたよ。まぁ、数百円しか掛けてないんだけどw
全体的な流れが遅かったので後ろから来るゴールドシップには辛い流れだったとは思うけど、3コーナーからの仕掛けで4コーナーで先頭に立てないのはやはり全盛期の力は無いのかな・・・って思って見てた。
ただ、ゴールドシップに追い立てられるように動かざる得なかった「マリアライト」は残念だった。もし、ゴールドシップのプレッシャーが無ければゴール前でもうひとのび出来たかもしれない。
キタサンブラックは横山騎手がダメというよりも、ずっと手綱をとってきた北村騎手が怪我で乗れなかったのがマイナス要因だったと思う。それでも3着に粘ったのだから実力はある。
サブちゃんの「まつりフルコーラス」は来年の天皇賞・春で聴かせて貰おう・・・って、それじゃまた京都競馬場やん(^^;)
昔は引退式はレース直後じゃなくて別の日にやってた気がするんだけど・・・
こんなの売ってるのか(^^;)
ジェンティルドンナは去年の有馬記念馬なので、来年はゴールドアクターのラベルで発売されるのかな?
というか、他のレースのもあるのかな?(Amazon商品紹介で検索しても有馬記念のしか出てこないので無いのだろうね)
関東のファンファーレはすぎやまこういちさんが作曲してるんだよなぁ 。ファンファーレはよく聴くんだけど、意外と本場馬入場の曲がカッコよくて好きだったんだけど・・・今は変わっちゃったのかな?なんか今日聴いたのは前のとは違ってた気がする。

「KING OF TURF」中央競馬のファンファーレ/2001年完全盤
- アーティスト: すぎやまこういち
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2005/04/20
- メディア: CD
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これは、すぎやまさんが作曲した関東のだけで、関東・関西の入場曲とファンファーレを全て収録したCDは今のところ発売されてないんだよなぁ
*1:少し話が脱線するが、なぜ3番人気だと躊躇するかと言うと、ここ数年は枠番関係無く3番人気の馬は「連」に全く絡んでないから、そして今年の3番人気「リアファル」は見事に最下位に沈んだ