終わってみれば余裕の勝利だったエフフォーリア
騎乗していたのは横山武史騎手で横山典弘騎手の三男で2020年 関東リーディングジョッキーである
父親である横山典弘騎手も1998年にセイウンスカイで皐月賞を勝っているので親子制覇となる
過去、親子で皐月賞を勝ったのは2組
最初は武親子(邦彦と豊)、次に達成したのは福永親子(洋一と祐一)
意外と少ない
クラシックを勝つのはやはり難しいという事だろうな
ちなみに、横山典弘騎手の長男も騎手としてJRAで乗ってる。頑張ってはいるがG1にはまだ縁が無い
今年も桜花賞と皐月賞が終わったのだが、どちらも昨年に続いて無敗で勝利している
専門的な事はわからないのであくまで個人的な感想なんだけど、今の日本競馬は血統の袋小路に入ってる気がする
1994年にデビューしたサンデーサイレンスの産駒はそれまでノーザンテーストやリアルシャダイで飽和していた血統にヘイロー系の新しい血を注ぎ込んだ
初年度からフジキセキやタヤスツヨシなどのG1ホースを出し、その後も多くの名馬を世に送り出した
しかし、皮肉な事にそれがサンデーサイレンスの血が飽和する結果となってる
今も多くのサンデーサイレンスから続く血統の馬が走っているが配合に限界が来ているのだと思う
あまりインブリードがきつくなるとサンデーサイレンスの気性難が遺伝する可能性が高くなるし・・・
なかなか難しい問題ではある(ーー;)
いまだにNintendo Switchを買ってないからダビスタで遊べないので、最近発売したウィニングポスト9 2021を買ってみようかなとフラフラと思ってる今日この頃(笑)